このレシピについて
新たまねぎが美味しい季節に作りたい、
初夏の香りを楽しむ新たまねぎだけのピラフ。
シンプルイズベストな美味しさです!
具材は、玉ねぎとバターだけ。
あとはおいしいお出汁があれば。
炊飯器でも土鍋でも簡単に作れますから、
ぜひ挑戦してみてください。
底にできる香ばしいおこげと玉ねぎの甘みが至福の味。
春の生命力あふれる作物は、抗酸化力が最も高まっています!
旬のものは薬ですね。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■ブイヨン(チキンストック)やだし汁がない場合は、コンソメスープ(できれば無添加のもの)を使ってください。
茹で鶏からとったスープや野菜のスープでもOK。(私はゆで鶏や塩豚などを作った後のスープを使っています)
もちろん、昆布やかつおのお出汁でも美味しくできますよ。
■玉ねぎから水分がたっぷり出るので、玉ねぎの大きさによって加水量も変わってきます。普段の水加減より少なめの水にすると、パラっと美味しく炊けますよ。
材料
(2合分)作り方
塩こしょうを加えてひと混ぜしたら、炊飯器に移す。
ブイヨンまたはコンソメ+水を注ぎ、残のバターも加え、あとは普通に炊く。
【チキンピラフ】
肉に塩こしょうをしてから、生のまま米の上に乗せます。
炊き上がったら底から混ぜて出来上がり。
【海老ピラフ】
海老は酒・塩・片栗粉をもみ込んでから流水で洗い、汚れを落とす。
にんにく、オリーブオイル、塩で海老を8割程度まで炒める。(完全に火を通さない感じ)
米が炊きあがったら上に海老をのせて蒸らし、余熱で火を通す。完成!
【土鍋で炊く場合】
手順は炊飯器と同じです。
鍋を強火にかけ、湧いて穴から吹いてきたら弱火にして15分炊く。
15分ぐらいで穴から湯気が出てこなくなってきます。
そしたら火を止めて20分蒸らす。
完成。感動的な美味しさです。
このレシピの作成レポート