さつまいもの焼き方

このレシピについて

さつまいもは、レンチンしないでね!
茹でないでね!
甘みも栄養もとんでしまいます!

ねっとりほっくり、お芋が最高に美味しくなる「オーブン焼き芋」の作り方です。

オーブンの中に放っておくだけだから、それ以外にやることなし。
子供と遊んでいる間にほかほかの焼き芋が出来上がりますよ。

この方法で焼くとさつまいもが驚くほど甘くなるので、
温かい焼き芋に、良質なバターをたっぷりのせてシナモンをふる。
もうこれだけで、スイートポテトです!!

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■芋の大きさによって焼き時間は変わります。
中サイズのさつまいも2〜3本で約1時間ほどで焼き上がります。
■熱くて指で押せない場合は、アルミの上から竹串を刺してみて、スッと串が刺されば焼き上がり。
硬い場合はさらに追加焼きしてください。

材料

(作りやすい分量)
・さつまいも(オススメは鳴門金時や安納芋)2〜3本
・塩適量
・無漂白キッチンペーパー焼くぶんだけ
・アルミホイル(または耐熱容器)焼くぶんだけ

作り方

さつまいもの焼き方

洗ったさつまいもの水けを軽くきり、塩適量をなでつける。
1本だと熱量がもったいないので、私は一度に2〜3本焼きます。

濡れたままの芋をアルミホイルで包む。

濡れたままの芋をアルミホイルで包む。

さつまいもの焼き方

アルミが触れるのが嫌な場合は、キッチンペーパーで包むか、耐熱容器等に芋を並べ、上にアルミ箔をかぶせて焼きます。

200度のオーブンで1時間焼く(予熱なし)。アルミの上から指で押してみて、芋がクニャッと柔らかくなっていたら焼き上がり。

芋が柔らかくなっているのを確認したら火を止め、そのままオーブンの中で粗熱をとりながら、余熱で芋の甘みを引き出す。

さつまいもの焼き方

ねっとり濃厚!
オーブンのスイッチを入れたら、子供と遊んでいる間に、ほかほかの焼き芋が出来上がっていますよ。

甘みの凝縮した焼き芋にバターをのせて、シナモンをと岩塩ぱらり。
もうそれだけでスイートポテト!ぜひお試しを。

さつまいもの赤い皮には鉄分・ポリフェノールが豊富なので皮ごと食べよう!
焼き芋は皮と一緒に食べると胸焼けしないんだって。

甘い焼き芋を使って、「チョコレート不使用で作る、おいものトリュフ。」なめらかです。
◆トリュフの作り方はこちらを参照
チョコレート不使用で作る、おいものトリュフ。

焼き芋をスライスし、日の当たる場所で好みの硬さになるまで2〜4日干せば、栄養満点の干し芋の出来上がり。保存食になります。
■ほしいものレシピはこちらを参照
美肌に、風邪予防に、保存食「ほしいも」。

栄養素(100g当たり)

エネルギー
132kcal
タンパク質
1.2g
脂質
0.2g
炭水化物
31.5g
食物繊維
2.3g
塩分
0.2g