
このレシピについて
昔ながらの保存食、干し芋。
ふかした芋or焼き芋をベランダで干すだけです。
昔ながらの無添加のスナック菓子といったら 「干し芋」じゃないでしょうか?
さつまいもには体の免疫力を高め、美肌にも効くビタミンCがたーーーっぷり含まれています!
赤い皮には鉄分やポリフェノールもたっぷり含まれています!
干すことで栄養素が凝縮するので、少量でも効率的にビタミンやミネラルを補給することができるのが「ほしいも」のよいところ。
噛む力が増えれば脳も活性化し、自律神経も整います。
子供にはプリンやゼリーばかりじゃなく、干し芋やスルメや小魚などの「カミカミ系おやつ」が大事です!
栄養素(100g当たり)
コツ・ポイント
■1日1回裏表を返して、好みの固さや食感になったら出来上がり。
屋外で2日干すと、しっとり感のある干し芋に。
4日干すと、かみごたえのあるチュウイーな干し芋に。
室内に干すなら4日目ぐらいからねっちり食べごろになってきます。
材料
作り方
芋には火が通りやすいようにフォーク等で数カ所穴をあけておく。
厚手鍋に水を浅くはり、その中に耐熱容器を入れ、湯を沸かす。
耐熱容器にお芋を並べ、中火で芋に火が通るまで蒸す(20〜30分程度)。
さつまいもに竹串が刺さるようになったらOK。

さつまいもの粗熱がとれたらななめ薄切りにし、網やザルの上にならべ、日当りのよい場所に3〜4日干す。

乾燥して陽の当たる窓辺あがれば室内に干してもOKですが、できれば外気が寒い日に天日で干したほうが甘〜く美味しくなります。

蒸かし芋じゃなく、オーブン焼き芋で作っても美味しいですよ。
さらに甘みが凝縮します。

疲れ、肌荒れを感じた時には芋類のビタミンCがとっても有効。
さつま芋のビタミンC含有量はリンゴの5倍!便秘解消にも◎!

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
このレシピの作成レポート※32文字以内