マスカットとマスカルポーネのタルト。

このレシピについて

ヨーグルトで爽やかさをプラスしたオーブン不使用のタルト。
マスカルポーネの優しい味わいはシャインマスカットと相性抜群です。
シャインマスカット以外にも苺やいちじく、巨峰、洋梨などで作っても美味しい。
ぜひお好きなフルーツで作ってみてください。

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■ヨーグルトの水切りがしっかり出来ていればゼラチンは加えずに冷やしてOKです。
(クリームがゆるかったり、ダレるのが嫌な場合はゼラチンで固めた方がベター。)

材料

(18cmタルト型1台分)
■タルト生地
・ビスケット120g
・溶かしバター(または溶かしたココナッツオイル)60g
■マスカルポーネクリーム
・マスカルポーネ200g
・ヨーグルト(水切りヨーグルトにする)200g(水切り後100〜120g程度)
・はちみつ(またはココナッツシュガーなど好みの糖類)40g
・バニラエキストラクト(またはバニラエッセンス)小さじ1(バニラエッセンスの場合は5滴位)
・粉ゼラチン3g
・お湯大さじ2
・シャインマスカット(または苺やイチジクなど好みのフルーツ)タルトにのせられる分だけ。

作り方

水切り後の量がだいたい100〜120gになればOK。

ザルにキッチンペーパーを敷きヨーグルトを入れて2時間ほど水切りする。水切り後の量がだいたい100〜120gになればOK。

ビスケットを麺棒またはフープロで細かく砕き、そこに溶かしたココナッツオイル(またはバター)を混ぜる。

②のビスケットをタルト型にぎゅうぎゅう押し込むようにして敷き詰め、冷蔵庫で15分以上冷やしておく。

お湯にゼラチンをふり入れ、溶かしておく。
マスカルポーネ、水切りヨーグルト、はちみつ、バニラエキストラクトをよく混ぜる。

④にゼラチン液を加えてよく混ぜる。
タルト台に③のクリームを敷き詰めて冷蔵庫でしっかり冷やす。

よく冷えたタルトに好みのフルーツを飾り完成。

よく冷えたタルトに好みのフルーツを飾り完成。シャインマスカット以外にも苺やいちじく、巨峰、洋梨などで作っても美味しい。

ぜひ料理に使ってください。

ヨーグルトの水切り後に残った液体=乳清にはカルシウムや乳酸菌などたくさんの栄養が移っています。ぜひ料理に使ってください。

乳清にレモン汁少々とハチミツ(または甜菜糖)を混ぜれば、自家製の乳酸菌飲料の出来上がり。とっても美味しいです!

パンやパンケーキを焼く時のミルクの代わりにホエイを使うと、しっとりふわふわ、しかも栄養がたっぷり摂れますよ。

ホエイはスキンケアとしても優秀。
水または化粧水で薄めたホエイをコットンにたっぷりしみこませてローションパックするのがおすすめ。
ブルガリアではヨーグルトのパックがあるくらい「美白&保湿効果」が高いでのです。
くすみが一瞬で取れて肌がしっとりもちもちに!
(注)敏感肌の方はデコルテや手首で試してからご使用ください。