このレシピについて
いわゆるお婆ちゃんの知恵「大根あめ」。
子供の頃風邪をひくと、この「大根あめ」をおばあちゃんに飲ませてもらってた人も多いのでは。
これが、よく効くんですよ!
生の大根に含まれるジアスターゼという消化酵素には抗炎症作用があり、ハチミツの殺菌・抗菌作用と相乗効果で炎症を抑え、粘膜を守ります。
先人の食の知恵、あなどるべからず。
ちゃんと体の理にかなっているのですよ。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
【注】一歳児未満のお子さんは、ハチミツに対する抵抗力がないので与えないでください。
■生の大根に含まれるジアスターゼという消化酵素には抗炎症作用があり、ハチミツの殺菌・抗菌作用と相乗効果で炎症を抑え、粘膜を守ります。
作り方
保存ビンはできれば湯を沸かした鍋で5分茹でて煮沸消毒(鍋から引き上げたら自然乾燥)、または焼酎で拭いて消毒してください。
大根をサイコロ状、または棒状に切ってビンにつめたら、大根が完全に浸かるまでハチミツを注ぐ。
常温で1〜2日置いて完成。
保存は冷蔵庫で。
出来上がったシロップをのどが痛い時やイガイガする時、寝る前にスプーン1~2杯飲む。
大根が常に蜂蜜につかっていれば、継ぎ足し継ぎ足し、何年ももちます。
薬の嫌いな子供もこれなら喜んで飲めるし、効きますよ。
栄養素(大さじ1)
エネルギー
74kcal
タンパク質
0.1g
脂質
0.3g
炭水化物
9.5g
食物繊維
0.0g
塩分
0.1g
このレシピの作成レポート