このレシピについて
昔ながらのアメリカおやつの定番フルーツコブラーを、卵・乳製品なしで作ってみました。
日本人でも食べやすいように油脂と砂糖は控えめに、1つの生地からしっとりケーキ生地、ジューシー果実、さくさくクッキー生地の3つが焼き上がります。
フィリングはブルーベリーやすもも、りんご、なんでもOK。
お好きな旬の果物で作れば、季節ごとの味を楽しめます。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■桃やイチゴなど汁気の多い果物を使う場合は、コーンスターチを大さじ2にしてください。
■1日おくと表面がしっとりするので、食べるときはトースターで温め直してください。
(しっとりしてもまた美味。)
材料
(18〜20cmタルト型またはスクエア型1台分、またはグラタン皿などで作ってもOKです。)■Aの材料
・薄力粉1カップ(約100g)
・全粒粉1/2カップ(約50g)
・アーモンドプードル(アーモンドパウダー。なければ全量小麦粉でもOK。)1/2カップ(約50g)
・ベーキングパウダー(アルミ不使用)小さじ2
・塩ふたつまみ
・シナモンパウダー好きなだけ
■Bの材料
・きび砂糖3/4カップ(約80〜90g)
・好みのオイル(または溶かしバターや溶かしたココナッツオイル)1/2カップ
・豆乳1/4カップ+α
・バニラエッセンス(またはエキストラクト)適量
■フィリング
・ブルーベリー、ぶどう、いちご、チェリーなどお好きな果物(リンゴや桃、パイナップルでも美味)200g程度。詰められるだけ詰めよう
・きび砂糖大さじ1
・くず粉または片栗粉大さじ1
作り方
【注】粉をカップで計量する時は、ぎゅうぎゅう詰めこまないように。
カップに粉をふんわりすくってから、すり切って計ります。
【A】を泡だて器でぐるぐる混ぜる。
粉が均等になるまで。
別のボウルに【B】を入れ、【A】で使った泡だて器を洗わずにBを混ぜる。(泡だて器についた粉がつなぎの役目をしてくれます)
油と豆乳が混ざってとろりと乳化してきたら【A】に加え入れ、ゴムべらまたはスプーンでさっくりと合わせる(練らないように)。
栄養素(1/8カット)
エネルギー
294kcal
タンパク質
3.0g
脂質
12.3g
炭水化物
43.6g
食物繊維
2.0g
塩分
0.1g
このレシピの作成レポート