こんにちは、編集部です。

突然ですが、みなさんは「Sleep Education(スリープエデュケーション)」という言葉をご存知ですか?

あまり聞き馴染みのない言葉かと思いますが、スリープエデュケーションとは、欧米ではポピュラーな睡眠に関する学問を指す言葉のことです。特にアメリカは睡眠教育の最先端の国と言われており、米国睡眠財団や米国睡眠医学会などが存在し、国を挙げて、国民への睡眠教育に取り組んでいることでも有名です。

睡眠に関する正しい知識を持つことは人生において一生役に立つと言われるほど、睡眠は大切だと考えられているのです。

日本の睡眠事情

実は日本でも筑波大学をはじめとしたたくさんの大学が睡眠学を専門とする研究施設を創設し、良質な睡眠と健康についての研究に取り組んでいます。

書店でも睡眠に関するこのような書籍をたくさん目にしますよね!

「スタンフォード式 最高の睡眠」
「睡眠こそ最強の解決策である」
「SLEEP 最高の脳と体をつくる睡眠の技術」
「成功する人ほどよく寝ている」
「子供の脳を作る最高の睡眠」
「子どもが幸せになる正しい睡眠」などなど

睡眠負債

「スタンフォード式 最高の睡眠」によれば、睡眠不足のことを睡眠負債という言葉に置き換え、睡眠が足りていない状態が続くと脳と体も思うようにならなくなる「眠りの自己破産」が起きてしまうそうです。

そのリスクを提示し、質のよい睡眠の重要性や睡眠負債の解決方法など丁寧に説明されております。
こうした睡眠の重要性が世界的に注目されている中ですが、日本は世界主要国29カ国の中で最も睡眠時間が短い国の1つなのです。

日本人の男女別平均睡眠時間は、男性6時間30分、女性6時間40分と調査国の中で最短の結果となってしまっています。つまり、日本国民全体が慢性的な睡眠不足に陥っている状態なのです。日本が睡眠不足の国になってしまった要因は、24時間営業の店舗やスマートフォンの普及によって、どんどん夜型の生活になってしまったためと言われています。

便利な世の中になる一方で、私たちは睡眠不足によるリスクを伴ってしまっているのです。さらに睡眠不足による問題は、私たち大人だけが影響を受けるものではなく、実は子供にとっても重大な問題と考えられています。

日本の子供の睡眠時間は世界一短い

大人の生活習慣の影響を大きく受ける日本の子供達もまた、世界一睡眠時間が短いという調査結果が出ています。日本人の子供の睡眠時間は年齢別の推奨睡眠時間よりも2時間以上も短いということがわかっています。そして、幼少期〜小児期の発達段階における睡眠不足は、子供の脳の発達を阻害する課題として深刻な問題になっているのです。

 

―良い成績の子供はよく寝ている?

実は、学力の向上と睡眠は切っても切り離せないほど重要なものなのです。小学生の睡眠時間と学力の関係に関する調査を行ったところ、成績が上位の子供ほど早い時間に寝ているという結果が出ていますし、広島県教育委員会が行った調査では、小学5年生を対象に国語と算数の試験結果と睡眠時間を①5~6時間②6~7時間③7~8時間に分けたクラス別の成績を比較したところ、睡眠時間が長くなるにつれて、成績が上がることがわかりました。

これは睡眠不足により、集中力の低下、論理的思考力の欠如・記憶力の低下が引き起こされているためだと考えられています。人間の論理的思考を支えている大脳皮質の中にある前頭連合野は睡眠不足だと機能が低下してしまうのです。集中力がなくなれば、ミスが起きやすく、論理的思考力が低下すれば、文章から問題の意図を読み取るなどができなくなってしまうのです。

子供にとって睡眠不足は、こうした脳の働きを悪くしてしまう深刻な課題として認識されています。また、慢性的に睡眠時間が短い子供よりも、日常的に十分な睡眠をとっている子供の方が記憶力を司る海馬の体積が大きくなることが、わかっています。
海馬は勉強など新しいことを記憶する領域で、睡眠時間が少ないと神経細胞の新生が抑制されてしまって、海馬の体積が減少しているのではないかと推測されています。
子供は寝るのが仕事と言われていますが、このように子供にとって質のよい睡眠習慣を作ることはとても大切なことなのです。

子供の脳を育てる睡眠サポートドリンク「ミライのCOCOA」

こうした子供の睡眠課題を解決すべく立ち上がったのが、先ほど紹介した「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者 西野精治医学博士です。西野博士は「最高の睡眠で、最幸の人生を。」をスローガンに、子供の脳を育てるブランド「BRAINBOW(ブレインボー)」を立ち上げました。そこで開発されたのが、睡眠学と栄養学の両面から子供の健康と脳の成長をサポートするための才能応援飲料「ミライのCOCOAです。

ミライのCOCOA」は、脳の働きを活性化させるブレインフードなのです。ブレインフードというと聞き馴染みがない方もいるかと思いますが、EPADHAが多く含まれる鮭、鯖、秋刀魚などの青魚や脳の血液循環をよくするフラボノールを含んでいるカカオ、ビタミンBミネラルが豊富な玄米などがブレインフードと呼ばれています。

―質の良い睡眠体験を可能にするGABA配合

GABAは私たちの脳内に存在する天然アミノ酸の一種で、ストレスを和らげて神経をリラックスさせる働きがあります。そのためGABAを寝る前に摂取することで、副交感神経の働きが優位になり、興奮を鎮めてくれますので、自然に入眠できたり、入眠までの時間が短くなったりする効果があります。

学力UPの代名詞DHA・EPA配合

さらに先ほどブレインフードの代表格として紹介した青魚に多く含まれるDHAとEPAも配合。青魚は食べると頭がよくなるとよく言われていますよね。それはこのDHAとEPAの効果によるもので、脳の神経細胞の情報伝達をスムーズにし、記憶力・判断力・集中力などの総合的な学習能力の向上に大きな効果を発揮します。
さらに、成長期の子供に必要な栄養素が盛りだくさん!成長期は肉体的な成長とともにアグレッシブに活動するため、体に必要な栄養素が不足している時期と言えます。「ミライのCOCOA」には、健康な骨や歯の成長をサポートするカルシウム・マグネシウムやビタミンD、脳の成長を支える鉄分や亜鉛などを補うことが可能です。

―安心で嬉しい7つの無添加

子供の口に入れるものは、なるべく添加物の入ったものは避けたいですよね。もちろん白砂糖、人工甘味料、香料、着色料、保存料、安定剤、化学調味料は全てフリー。

「ミライのCOCOA」の飲み方を色々試してみよう!

ミライのCOCOA」の飲み方はとっても簡単!牛乳に入れて溶かすだけで美味しく飲めちゃいます。

<お召し上がり方>水や牛乳100mLに、大さじすりきり2杯(約15g)を溶かしてお召し上がりください。

「でも、毎日同じ味じゃ子供も飽きちゃうかも・・」と心配になられた方に編集部がおすすめの飲み方をご紹介いたします。ココアにちょい足しすることで、色々な飲み方のバリエーションを楽しむことができました!

―ハチミツをちょい足し

ミライのCOCOA」は自然な甘さはあるもののお子様によっては少し甘さが足りないと感じる場合も。そんなお子さんには、天然の甘味料ハチミツがオススメ!

ハチミツの主成分はブドウ糖や果糖などの単糖類ですので、胃に優しいのも特徴。さらに気分を鎮めてリラックスさせてくれるアセチルコリンの働きも期待できるので、入眠前には最適です。

ハチミツの自然な甘さが寝る前にピッタリな飲み口でした。

―きな粉をちょい足し

そう名づけて「きな粉こあ」!

きな粉の香ばしい香りと後味がたまりません!

―塩をちょい足し

塩キャラメルがあるくらいだから塩ココアだって美味しいはず!
塩をふたつまみほど入れて飲んでみると、とっても美味しい!
DHAのにおいもこれが一番消されていて、気になりませんでした!

まさに塩キャラメルやスイカに塩の原理と同じで、甘さが一層際立って、止まらないくらいでした。(お子様の飲み過ぎにご注意ください。)

お子さんの睡眠の質を上げよう!

私たち日本人は様々な生活環境の変化から、睡眠時間を犠牲にした生活習慣に慣れてしまっているのではないでしょうか。そのせいで知らず知らずの内に、子供達の輝かしい成長を阻害してしまう可能性があるということを認識することができました。
日本の子供達を世界一睡眠時間が短い子供達にしないよう、まずは家族である自分達がこの問題に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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ぜひチェックしてみてください!

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