このレシピについて
大学芋は「芋を揚げる→飴を作る→絡める」という面倒な行程と手間がかかりますが、この作り方はフライパンひとつで一気に飴がけまで完成します!
しかも油も少量で済むので後片付けもラク。
外はカリッ、中はほくっとしたお芋は、バニラアイスとの相性もバツグンですよ。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■油の量は厳密ではなくてOK。フライパンまたは鍋に油を5mmほど入れればOKです。砂糖の量も自分好みに変えてくださいね。
■醤油は好みでまぶしてもまぶさなくても◎。
醤油少々を絡めることで、みたらしのようなあまじょっぱい大学芋になります。
材料
・さつまいも大1本(小さめのものなら2本作れます)
・好みの油(ココナッツオイルや太白ごま油、米油など)大さじ3
・きび砂糖やグラニュー糖など好みの砂糖大さじ3
・醤油(好みで)小さじ半分程度
作り方
さつまいもは好みの大きさに切り、水に2〜3分さらしてから水気をキッチンペーパーでしっかりとる。
鍋またはフライパンに油とさつまいもを入れ、砂糖をまぶしたら、中火にかける。
冷たい油からさつまいもにじっくり火を通していきます。
全体をかき混ぜながら、芋に砂糖を絡めるように揚げていきましょう。
さつまいもがカリッとしてきたら竹串を刺してみて、中がほくっとなっていたら完成。
溶けてキャラメル化した砂糖が自然にさつまいもに絡んで、飴がけされます。
出来たてにバニラアイスを添えて食べるのがおすすめ!
■バニラアイスのレシピはこちらを参照
低糖質なのに王道バニラの味。栄養アイス。
余った油は、砂糖が沈殿していない上澄の部分だけをすくえば、炒め物などの料理に使いまわせます。
捨てずに活用してね。
栄養素(1人分)
エネルギー
592kcal
タンパク質
3g
脂質
23g
炭水化物
93g
食物繊維
5g
塩分
0g
このレシピの作成レポート