手作りポン酢

このレシピについて

ぽん酢って、とってもシンプルな材料で簡単に作れるんです。
自家製を知ってしまうと、市販品を買うのがバカらしくなってしまうくらい。

冬はゆずやカボス、夏は甘夏やレモンなど、お好きな柑橘で。
醤油の代わりに塩や塩麹で「塩ぽん酢」も美味しい。

みりんや酢の量はお好みで調整して。
すっきり、まろやかな風味がどんな料理にも合います。

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■柑橘類によって甘みや酸味が違うので、味をみてお酢を調整してください。
レモンやすだちなど酸味の強い果汁ならお酢は入れなくてもOK。
ハチミツなどを足しても美味しい。
■グレープフルーツや甘夏などを使う場合はお酢を足して酸味を調整してください

材料

・しょうゆ1/2カップ
・お好きな柑橘類の果汁(ゆず、かぼす、国産レモン、グレープフルーツなど。シークワーサー、甘夏もおすすめ。好きな柑橘類をブレンドしても。)1/2カップ
・みりん 1/2カップ
・酢大さじ1〜好みの酸味に調整する
・昆布10cm
・あれば鰹節ひとつかみ
・※必要に応じて、だし汁で伸ばす適宜

作り方

アルコールを飛ばずため、鍋にみりんを入れて煮切る。(=沸騰したら火を止める)
果汁を搾り、あとは全部を合わせるだけ。

手作りポン酢

2〜3日で昆布が完全にふやけたら完成。
昆布と鰹節はそのままでもいいですが、ザルで一度越して取り出すと使いやすいですよ。

■塩ぽん酢
醤油の代わりにお酢大2と塩小さじ2を混ぜれば「塩ぽん酢」になります。

冷蔵で2ヶ月保存可能。
最初はフレッシュな柑橘の香りが美味しく、日が経つにつれ酸味が抜けて、まろやかな風味に変わります。

手作り昆布ポン酢

レンジ蒸しなすのねぎポン酢だれ
ポン酢にごま油を混ぜるだけで、美味しい中華ドレッシングに。

◆作り方はこちらを参照
野菜をあと1品。蒸し茄子のねぎポン酢だれ。

手作り昆布ポン酢

さっと湯通しした厚揚げに。
薬味たっぷり、ポン酢をかけて。
あつあつ、ふわふわ、薬味がさくさく、美味しい。

栄養素(大さじ1)

エネルギー
17 kcal
タンパク質
0.5 g
脂質
0.0g
炭水化物
3.0g
食物繊維
0.1g
塩分
0.7g
備考

2019.2.16. 分量をさらに作りやすく改良しました。