バナナジャム

このレシピについて

バナナは加熱するとお腹の調子を整えるオリゴ糖が倍増します。
胃腸を元気にするシナモンを合わせて香り高いジャムにしておくと、バナナの栄養を少量でたっぷりと摂ることができます。
オリゴ糖は乳酸菌と一緒に食べると腸内細菌のエサになってくれるので、ヨーグルトに合わせて食べてみてください。
バターとメープルの香りが朝からとっても幸せな気分にさせてくれます。

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■バナナの煮詰め加減はお好みで調整して、好みのとろみにしてください。
少しバナナの形が残るぐらいにしても美味しいですよ。
■開封後はなるべく早めに使い切るようにしましょう。
■バターの代わりにギーやココナッツミルクでもOK。

材料

(作りやすい分量)
・バナナ2本
・レモン汁小さじ1
・バターひとかけ(10g程度)
はちみつ(またはメープルシロップ)大さじ2(好みで調整)
・塩ひとつまみ
・シナモンパウダー好きなだけ
・バニラエッセンス(またはエキストラクト)少々
・あればラム酒小さじ1

作り方

バナナは1cm厚さに切る。バナナの白い筋にはポリフェノールやペクチンがたっぷりなので、鍋に一緒に入れて溶かしましょう。

小鍋に材料すべてを入れ、火にかける。

小鍋に材料すべてを入れ、火にかける。
バナナに火が通ってきたら弱火にし、水分がなくなるまで煮詰めて出来上がり。

開封しなければ冷蔵庫で2ヶ月保存可能。

熱いうちにビンに詰めて蓋をすれば中が真空状態になるので、長期保存ができます。
開封しなければ冷蔵庫で2ヶ月保存可能。

オリゴ糖は乳酸菌と一緒に食べると腸内細菌のエサになってくれるので、バナナジャムとヨーグルトは最高の組み合わせになります!

オリゴ糖は乳酸菌と一緒に食べると腸内細菌のエサになってくれるので、バナナジャムとヨーグルトは最高の組み合わせになります!

栄養素(全量)

エネルギー
307kcal
タンパク質
1.8g
脂質
8.6g
炭水化物
58.2g
食物繊維
1.7g
塩分
1.0g