このレシピについて
さといもが美味しい季節にかならず作るおかずです。
外はカリッ。中はもっちりとろり。
カラリと揚げて、つける。
それだけなのに里芋がいちばん美味しく感じます。
里芋はお腹の調子を整え、胃腸の粘膜を強くし、免疫力を高めるねばり成分が豊富。
漢方では肝臓・腎臓の薬としても重宝されています。
消化も良く、植物性たんぱく質も多いんですよ。
ぜひ、日本のスーパーフード「里芋」で秋冬のお腹を整えてくださいね。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■里芋はお腹の調子を整え、胃腸の粘膜を強くし、免疫力を高める粘り成分が豊富。
漢方では肝臓・腎臓の薬としても重宝されています。
消化も良く、植物性たんぱく質も多いんですよ。
材料
・里芋(小さめの小芋。大きいものは半分に切る。)15個ぐらい(大きい物なら5〜6個)
・小麦粉+片栗粉各大さじ1
・☆めんつゆ1/4カップ
・☆みりん1/4カップ
・あれば大葉・ねぎ・しょうが・大根おろしなど適量
■めんつゆを使わないつけ汁
・しょうゆ大さじ3
・みりん大さじ3
・(甘めのつゆが好きな方は)砂糖大さじ1
作り方
里芋は蒸す(竹串が刺さるまで)、または皮つきのままレンジで柔らかく蒸す。
里芋が熱いうちに水にさらし、ツルンと皮をむく。(あまり水につけすぎると水っぽくなる)
または粗熱がとれてから皮をむく。
つけだれの材料をすべて合わせ、沸騰寸前まで温めてみりんのアルコールを飛ばしておく。
180℃に熱した油で里芋をカラッとするまで揚げる。
ひき上げる直前に油の温度を上げて、表面をこんがりとさせる。
油をきり、熱いうちに里芋を④のつゆにひたす。 大根おろしや大葉、針しょうがやネギなど、好みの薬味を添えていただきます。
ちなみにこの里芋、おつまみやおやつ代りに食べるなら、揚げたてに塩をふっただけで食べるのもオススメです!
栄養素
エネルギー
565 kcal
タンパク質
11.3g
脂質
0.8g
炭水化物
120.7g
食物繊維
12.1g
塩分
5.0g
蒸してからの皮剥きが簡単‼︎ ふっくら仕上がって美味しかった♡
細田裕美