このレシピについて
秋鮭が旬の時期にはスーパーの魚売り場でイクラの筋子を探してみましょう。
旬の食べ物は一年のうちで栄養価が何倍にも高まっています!
高級なイクラの醤油漬けも、自分で漬ければ安い!新鮮!美味!
天然の鮭やイクラや海老や蟹の赤い色素はアスタキサンチンといって、ビタミンEの1000倍の抗酸化力がある、スーパー若返りポリフェノールです。
だから、昔からアイヌの人々の間では「鮭は薬食い」と言われていたのです。
旬の生秋鮭はすべて天然もの!養殖はありません!
今しか味わえない秋の滋養をぜひ食卓にあげましょう!
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■ぬるま湯につけた時に卵が白っぽくにごってしまっても、塩水や調味液につけると元に戻るので心配いりません。
薄皮をすべて取り除こうとしても、際限なく出てくるので、気になる場合は数回塩水を替えながら取り除けばOKです。
材料
(筋子1腹ぶん)作り方
筋子をほぐすのが面倒な場合は、スーパーの魚売り場で店員さんに「これをほぐしてください」と言えばすぐに処理してくれますよ。
調味料すべてを鍋で沸騰寸前まで加熱し、冷ます。またはレンジで沸騰寸前まで30秒加熱するだけでもOK。
40℃のぬるま湯(お風呂の温かさ)に
塩ひとつまみを混ぜ、筋子を入れる。
温度は厳密でなくても手で触って確認すればOKです。
筋子の表面の膜が白っぽくなったら、膜に指で切れ目を入れて、房を開き、丁寧に膜を取り除く。
※簡単に膜が開いていきます。
ぬるま湯の中でふるうようにして、イクラをほぐしていく。
筋多少荒っぽく手でほぐしても、意外とつぶれないので大丈夫!
全体がほぐれたらザルにあけ塩水の中にいくらを入れて洗う。
汚れや白い膜が浮いてきます。ある程度汚れがとれたらザルにあける。
このレシピの作成レポート