チキンビリヤニ

このレシピについて

簡単、炊飯器まかせ。お肉もスプーンで崩れるほどホロッと柔らかい。
骨つきならコラーゲンもカルシウムもスープに染みて、栄養を丸ごと摂れますね。
体を元気にするボーンブロスとスパイスたっぷりのビリヤニは、まさに夏の滋養食!

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■もし米に芯が残ってしまった場合は、上から水を1/4カップほどまぶして再度「早炊き」スイッチを押せば、しっかり炊き上がります。
■余裕がある方は、土鍋やル・クルーゼ等の厚手鍋で炊くとさらに短時間で美味しい仕上がりになりますよ。

材料

(2合分)
・バスマティライスまたはタイ米(なければ普通米でOK。)2合
・鶏手羽元、または骨つきももぶつ切り肉(なければ普通の鶏もも肉でOK。)6本(400g。もも肉な中2枚)
・塩・こしょう・カレー粉適量
・玉ねぎのみじん切り1/2個
・あれば、にんじんやセロリのみじん切り(なくてもよい)合わせて100g程度
・バターまたはオリーブオイル大さじ1
・にんにくのみじん切り1片分
・しょうがのみじん切り1片分
・☆カレー粉大さじ1
・☆クミンシード(あれば)小さじ1~2
・☆コリアンダーシード(なければガラムマサラでも可)小さじ1~2
・☆カルダモンシード(あれば)2粒
・★塩小さじ1
・★ケチャップ小さじ2
・★粒胡椒3~4粒

作り方

米は洗ってザルにあける。
鶏肉に塩・胡椒少々と、カレー粉をもみこむ。
(もも肉の場合は、切らずに1枚そのままの大きさで。)

フライパンで鶏肉の表面をこんがり焼く。
(必要であれば油を薄くひき、皮面を下にして焼く。)
表面を焼きつける程度でよい。

フライパンにオリーブ油、にんにく、生姜を入れて火にかける。
にんにくが香りたってきたら玉ねぎを加え、透き通るまで炒める。

焦がさないように全体に油をなじませる。

水気をきっておいた米を加え、米が透き通るまで炒めたら、☆のスパイス類を加える。
焦がさないように全体に油をなじませる。

炊飯器に4の米を入れ、水を2合の目盛りまで入れる。 ★の調味料を加えて軽く混ぜたら、上に鶏肉をのせて炊飯のスイッチオン。

炊飯器に④の米を入れ、水を2合の目盛りまで入れる。
★の調味料を加えて軽く混ぜたら、上に鶏肉をのせて炊飯のスイッチオン。

炊き上がったらしゃもじで底から空気を入れるように混ぜて、できれば10分ほど蒸らして完成(お肉も柔らかくなっています)。

炊き上がったらしゃもじで底から空気を入れるように混ぜて、できれば10分ほど蒸らして完成。
(お肉も柔らかくなっています。)

ザワークラウトやピクルス、チャツネなどを添えていただきます。スパイスが染み込んでホロホロに柔らかくなったお肉が美味しい!

ザワークラウトやピクルス、チャツネなどを添えていただきます。
スパイスが染み込んでホロホロに柔らかくなったお肉が美味しい!

栄養素(1人分)

エネルギー
540kcal
タンパク質
29.6g
脂質
15.3g
炭水化物
65.6g
食物繊維
2.6g
塩分
1.6g