このレシピについて
野菜の甘みと栄養をギュッととじこめる「野菜の蒸し焼き」の仕方です。
「野菜ってこんなに美味しかったんだ!」って感動してしまう美味しさ!
野菜の味の濃さ、素材の甘みを凝縮できるこの調理法は、子供の野菜嫌いも「野菜大好き!」に変えられること間違いなし。
ぜひ、旬の野菜の栄養を油の中に閉じ込めてみてください。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■この「オイル蒸し焼き」は、あらゆる野菜に応用できます。栄養の流出が少なく、うまみをギュッと素材の中に閉じ込められます。
特に小松菜やアスパラ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜は、油と合わさることでβカロチンの体への吸収率が格段に上がるので最適。
作り方
フライパンまたは鍋に適当に切ったパプリカを入れて、水大さじ1杯をふり、塩を適量ふって、オリーブオイルを多めに回しかける。
あとはふたをして、火をつけるだけ。
中火にかけて鍋の中がジャーーーッと激しい音になるまでふたは開けてはいけません。
やがて激しい音が収まってパチパチとしてきたら、野菜の水分が飛んでしんなりしてきた合図。ふたを開け、火が通っているか確認。
ピーマンは蒸し焼きではなく「油焼き」がおすすめ。
苦味が飛び、ピーマン嫌いな子供もペロリと食べられるほどの美味しさです!
ご飯がすすむピーマンの油焼きは5分で出来ます!
ビタミンCたっぷりです!
■ピーマンの油焼きのレシピはこちらを参照
ご飯がすすむ!これだけ!ピーマンの油焼き
春キャベツは豪快に8つ切りにして、そのまま柔らかくなるまで蒸し焼きに。トロトロに柔らかくなった春キャベツは、最高に甘くて、キャベツ半玉ペロリと食べられてしまいます。
オイル蒸しならビタミンCを逃さずたっぷり食べられますね。
このレシピの作成レポート