ブルーベリージャム

このレシピについて

ブルーベリーの水溶性食物繊維ペクチンを利用して、短時間で果実感あるジャムを作りましょ。
バナナや柿、苺、桃でも同様に作れます。
ペクチンは腸内の老廃物や毒素をお掃除して排出する最強の高いデトックス成分。
ペクチン豊富な食べ物で、おいしく腸のお掃除をしましょう。

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■ブルーベリーのアントシアニンは加熱して凝縮させることで吸収しやすくなり、少量でもポリフェノールを摂ることができます。
■ビンを逆さにして冷ますのは、フタを熱で消毒するため。10分ぐらいしたらビンは元に戻してOKです。

材料

・レモン汁小さじ1
・きび砂糖やココナッツシュガーなど好みの甘味料大さじ3
・冷凍ブルーベリー(生でもOK)200〜250g
・くず粉小さじ1
・好みでシナモンパウダー少々

作り方

鍋に材料全てを入れひと混ぜし、ベリーが8割ほど解凍されるまで待つ。(冷凍→解凍すると細胞壁が壊れペクチンが出やすくなる)

ある程度解けてきたら中火にかける。煮たったら弱火にし、
焦げないように混ぜながら好みの粒感になるまで5〜10分程煮詰める。

熱いうちに詰めることで中が真空になります。

くず粉の効果で程よいとろみがつきます。
熱いうちに瓶に入れてフタをし、逆さにして冷ます(これで中が真空になり殺菌されます)

煮詰まるまで鍋で長時間煮る必要はありません。

完全に冷めると中が真空になり長期保存が可能になります。
未開封なら冷蔵庫で3ヶ月保存可能。開封後は早めに食べ切りましょう。

ヨーグルトやアイス、パンケーキなどいろんな用途に使えて、
少量でブルーベリーのポリフェノール(アントシアニン)が摂れます。

ベリー類のポリフェノールは生で食べるよりもジャムやソースにして食べる方がエキスが凝縮し、
体への吸収が良くなります。

他にもいちご、柿、プルーン、桃、ラズベリー 、バナナ、柚子、りんご、プラムなど
ペクチンを多く含む果物なら同様に作れます。

然に固まり、プリンになりますよ。

ペクチンの働き。
生のブルーベリーと牛乳or適量をミキサーにかけて3分放っておくと、自然に固まり、プリンになりますよ。

栄養素(270g)

エネルギー
370 kcal
タンパク質
1.0 g
脂質
0.2 g
炭水化物
96.0 g
食物繊維
6.6 g
塩分
0g